また東西線がトラブル、車両故障だの快速中止だの、君たちはプロなのかね?と言いたくなるようなひどさだ。長時間電車の中に閉じ込められているので、ひさびさにブログ。
ところで今話題のモンスターペアレントだが、うちの息子の幼稚園でもそうだったので、少しびっくりしている。
http://www.j-cast.com/2008/06/10021573.html
上の記事は、親のクレーム(というか脅し)で白雪姫25人登場の学芸会という話題だが、息子の幼稚園ではアリスが7、8人、兵隊が10人、女王様が7人、うさぎ7人とか、そんな学芸会だった。で、これでも不公平ということで、それぞれの役がローテーションで回ってくる。
息子だけで見ると、最初はアリス。次は兵隊、そして女王様、最後うさぎ・・という感じ。1幕の中でこれだけ役が変化する。特に衣装を着ているわけでもなく、セリフがあるわけでもないので、神経を集中させて見ていないと何をやっているのかわからない。いや、集中させていても無理か・・。さすがに槍を持っていた時と王冠を乗せていた時はわかった。
年中の発表会のときから異変が起こった。「え?なにやってんの?」という内容。ただばたばたばたばた体育館を走り回っているようにしか見えない。1つの役に10人以上いるので、大移動しているだけにしか見えないわけ。
親はつまらなくて、「なんでこんなことになったの?」と聞くと、「一部の親がうるさいんだって」とのこと。また、親を喜ばせるための発表会ではなく、子供のための発表会だとのこと。
なんかおかしくない?発表会は子供の成長を確認して喜びたいじゃないですか。どんな役だって、それが個性だし。親が納得しないような発表会でいいんですかね。一部のモンスターの意見を聞いて、それを説明もなく採用する幼稚園もおかしい。
運動会も、順位の概念がない。やはり年中からそうなった・・・リレーや短距離走で順位がつかない。優勝の概念もあいまい。「みんな優勝!」だって。なんだそりゃ。
困難や試練、辛いことを経験させない。過保護な世の中。
実話ですか!!!!!
こんなお馬鹿な大人(親になるなよ!)が増えたらこの国は終わりだぞ。
やっぱり、徴兵制(というか、強制的社会労働奉仕)でも導入したほうがいいんじゃなかろうか、と思ってしまうのは僕だけ?
投稿情報: あんけい | 2008-06-18 05:46 午後
実話ですよ。しかもかなり身近な。
「常識」だと思っていた軸がずれていくのが怖いです。
投稿情報: せり | 2008-06-18 10:16 午後