うちの家族は当日、その日の午後に旅行に行くことを決めたりする。
「どっか行く?」
「スノボ行きたい」
「じゃ今からだったら泊りだね、探してみよう」
とかいう話で、サクッと決まる。(どっちがどっちのセリフかは・・だいたいおわかりだと思うけど)
車で4、5時間かかるところでもなーんてことなく、普通にその辺に買い物に行くのと同じノリで行く。今回はだいぶ忘れ物が多かったけど、最低限、必要なものがあれば十分。
で、行ってきたのは福島の白河。泊まったのは天栄湯さん。「やまあいにたたずむ一軒家」ってコピーがあるけど、ほんとにそのまんま。そのやまあいには、他に何もない。自慢料理が「鯉料理」ということだったので、パス。お風呂がよければそれでOKなので、まあまあ、料金の割には大満足だったかな。環境も良いし。川のせせらぎが聞こえて、あの辺は何より星がきれい!
以前もこのあたり(羽鳥湖周辺、というと分かる人には分かるらしい)に行ったけど、星空の 美しさに感動した。
で、翌朝は羽鳥湖のスキー場へ。グランディ羽鳥湖スキー場というらしい。あったかくて、晴天で、雪女伝説を吹き飛ばす勢い。
で、例によって私はゲレンデが見えるレストランで読書。もちろん仕事のための本。仕方ないのよね。特に冬はいろいろなところにスノボ旅行に行くけど、今年は「サテライトオフィス」が雪山だって感じ。がんばりますよ、ええ。
息子は今季かなりスノボがんばっており、すでにリフトで上まで行って、転びながらも降りてこれるまでになった。すごいなあ、6歳児。パパがコーチしてくれるのもかなり嬉しいみたい。良いことだワ。
もうママはブーツに足を通す気力もないよ。
帰りは「羽鳥湖高原 レジーナの森」のお風呂に立ち寄る。ここはお風呂の施設が充実していて、なかなかだった。熱めのお湯が好きな私にはちょっと物足りなかったかな。息子は楽しかったみたい。露天風呂がいくつもあって、まるでちょっとした公園みたいだったから。お湯につかって暖まり、仕事モードで張っていた気持ちも緩む。早く思いっきり休日を楽しめるようになりますからね、すみません。
それにしても、福島のみなさんは、お湯に入るときにかなり体を隠すなあ。関東だと逆にオープンだけど・・。バスタオルは必須!って感じ。
温泉はあまり有名ではないけど風情のあるところに結構入っているので、その地域性みたいなものも見えてきたかも。
東北も、いいなあ。
でも、前回の志賀はよかったなあ・・・・次は万座に行きたいけど。どっちにしてもサテライトオフィスだな。
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